「足袋を履くのを忘れるほどの深い悲しみ」を表現したものとか、「タビタビ葬儀が起こらないように」といった語呂合わせから足袋を履かないなど、人間は色々考えるものですね。
しかし、足袋を履いていると悲しみが浅く、タビタビ葬儀が起こるのかと言えば決してそんなことはありません。
浄土真宗ではちゃんと足袋を履きます。つまり、阿弥陀如来の教えを聞いて生きる人生には、そんなことに振り回されなくてすむ、大道が約束されているのです。
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