茉莉花で紹介した関連書籍のごあんない
●Vol117 秋 号に掲載/2019年
過疎や少子化で寺院の消滅が叫ばれる時代に奮闘する僧侶の姿を通じて、お寺が持っていた地域コミュニティーの核としての機能を論じます。
780円円(税抜) | 発行/集英社新書
東日本大震災の被災地で行なわれてきた「仮設住宅居室訪問活動」。その活動を主導してきた著者が多彩なエピソードで語る活動記録です。
1,100円(税抜) | 発行/法藏館
東日本大震災の被災地で行なわれてきた「仮設住宅居室訪問活動」。その活動を主導してきた著者が多彩なエピソードで語る活動記録です。
1,100円(税抜) | 発行/法藏館
●Vol116 夏 号に掲載/2019年
日本各地に伝わる不思議な響きの言葉たち。どのような場面で、どんな人がどう使っているのか、47の言葉を用いられる状況と共に紹介します。
1,200円円(税抜) | 発行/法藏館
インド各地の仏跡に刻まれた「ジャータカ(釈尊の前生譚)図」の写真をオールカラーで掲載し、そこに描かれた物語を一話完結形式で解説した一冊です。
1,500円円(税抜) | 発行/本願寺出版社
月刊誌「仏教こども新聞」の内容を収録。仏教のエッセンスに漫画、クイズがめじろ押しで、子どもだけでなく、大人が読んでも楽しめます。
1,400円円(税抜) | 発行/本願寺出版社
●Vol115 春 号に掲載/2019年
仏教にまつわる用語をやわらかく楽しくイラストたっぷりに現役の僧侶が解説。多岐にわたる用語を集め、仏教を知識として学びたい人にも必見の一冊です。
1,500円円(税抜) | 発行/誠文堂新光社
誰もが知る国民飲料カルピスの生みの親・三島海雲は、浄土真宗の寺に生まれました。遊牧民の生活から夢の乳酸飲料を着想した男の生涯をつづっています。
1,600円(税抜) | 発行/小学館
広島の人気パン屋「ブーランジェリー・ドリアン」。借金を抱えたパン屋を再建した著者が「手を抜く→いい仕事ができる→自由も増える」方法を示します。
1,500円(税抜) | 発行/清流出
●Vol114 新年号に掲載/2019年
英訳された仏教用語のほうが、その意味を理解しやすいと説く、画期的な一冊。英訳された仏教用語の解説や、お経の英訳と日本語意訳なども掲載しています。
800円(税抜) | 発行/扶桑社
ヤクザ組長と青年僧・親鸞の対話で進む、異色の仏教エンターテインメント小説。仏教の入門書として最適な一冊です。
1500円(税抜) | 発行/KKベストセラーズ
本願寺式務部をはじめ、得度習礼所・教師教習所の講師、勤式指導所の所長など、40年にわたって本願寺派勤式作法の現場に奉職した著者による真宗作法の手引書。
3.500円(税抜) | 発行/永田文昌堂
●Vol113 秋号に掲載/2018年
人口減少が続く日本の未来図を時系列に沿って、かつ体系的に解き明かした一冊。これからの日本社会・日本経済を真摯に考えるうえでの必読書です。続編もあり。
760円(税抜) | 発行/講談社現代新書
Q&Aサイト「hasunoha」を書籍化。一般の人からの仕事や人生、恋愛、育児などの悩みにお坊さんがズバッと答えるお悩み相談集です。
1.200円(税抜) | 発行/小学館集英社プロダクション
浄土真宗本願寺派 勤式指導所の監修・読誦による「往生禮讃偈」(日没・初夜・中夜・後夜・晨朝・日中・般舟讃)を収録しています。CD4枚組で化粧箱入り。
5,000円(税抜) | 発行/本願寺出版社
●Vol112 夏号に掲載/2018年
宗教学者の釈徹宗さんと弁護士の大平光代さんによる対談本。親鸞聖人の言行録や手紙などから、人生に苦悩する等身大の人間像が見えてきます。
1,400円(税抜) | 本願寺出版社
脳科学者の養老孟司さんと仏教心理学者の名越康文さんが、人生や世間、宗教、AIといった時事問題を通して、理解の本質に気付くためのヒントを語り合います。
800円(税抜) | 発行/SBクリエイティブ
子どもたちの疑問を通して、浄土真宗の教えをやさしく学べます。解説や豆知識も充実しているので、大人にもお薦めの入門書です。
1,200円(税抜) | 発行/本願寺出版社
●Vol111 春号に掲載/2018年
不景気、失業、政治への不信感、失われていく若さ、外からは見えない「こころの病気」…。誰もが抱える不安を友として生きる智恵に満ちた一冊です。
480/円(税抜) | 発行/集英社文庫
五木寛之が極限状態の中で出合った、親鸞聖人の「歎異抄」。大阪で生活支援運動を続ける本田哲郎司祭の「聖書」。2人が人生を変えた書について語り合います。
1,300円(税抜) | 発行/東京書籍
本願寺派勧学である著者による親鸞伝。最新の研究成果を取り入れながら、親鸞聖人の波乱の生涯と不屈の信念を分かりやすく語った、初学者に最適の書です。
1,800円(税抜) | 発行/法藏館
●Vol110 新年号に掲載/2018年
大河小説「親鸞」三部作を書き上げた著者が、長年にわたる探究と想像をもとに、その時代、思想、生き方をひも解いていきます。
700円(税抜)発行 | 発行/新潮新書
龍谷大学大学院実践真宗学研究科の学生有志による活動「ジッセンジャープロジェクト」のビャクドーの活躍が絵本になりました。
1,300円(税抜)発行 | 本願寺出版社
宗教学者であり僧侶でもある著者が、実は落語と宗教が密接なつながりを持つことに着目。仏教を知れば、落語は何倍も楽しめる!
1,400円(税抜)発行 | 朝日新聞出版
●Vol109 秋号に掲載/2017年
大谷光淳ご門主の特別インタビューを中心に、「親鸞聖人の教え」と国宝建造物の集合体「西本願寺の境内の魅力」を徹底解説した一冊です。
価格/1,200円(税抜) | 発行/宝島社
「本願寺新報」に連載された「WHAT’S 勤行聖典」を書籍化。もっとも親しまれている聖典『日常勤行聖典』を詳しく解説しています。
価格/1,000円(税抜) | 発行/本願寺出版社
日本人の平均像ともされる広島人にも、独特の気風と慣習があります。地理、歴史から観光まで、知られざる広島に迫ります。
価格/630円(税抜) | 発行/新潮文庫
●Vol107 夏号に掲載/2017年
昭和30年、灼熱の閃光が放たれた時から10年 ヒロシマを舞台に、一人の女性の小さな魂が大きく揺れる。
価格/800円(税抜) | 発行/双葉社
戦中の広島県の軍都・呉を舞台にした家族ドラマ。主人公すずは広島市から呉へ嫁ぎ、新しい家族、新しい街、新しい世界に戸惑う。しかし、一日一日を確かに健気に生きていく。
価格/各648円円(税抜) | 発行/双葉社
親鸞聖人が世に残した「生きる勇気が湧いてくる金言」を集め、一挙に紹介。珠玉の言葉がめじろ押しです。
価格/1,000円(税抜) | 発行/宝島社
医療事故で命を奪われた1歳半のジョージィ。絶望の底に沈んだ母が、医療の安全を目指して立ち上がります。
価格/1,800円円(税抜) | 発行/英治出版
念仏者である医師が、ビハーラの心で患者さんや看護師さんたちと真向かいに歩む日々をつづった一冊です。
価格/2,000円(税抜) | 発行/樹心社
●Vol107 春号に掲載/2017年
ご門主の初著書。身勝手な人間であふれる現代社会を心豊かに生き抜く要件を、浄土真宗の教えに照らして明快につづられた一冊です。
価格/600円(税抜) | 発行/PHP研究所
浄土真宗の法事について分かりやすく解説。死の意味から法事の作法、年間の行事についても簡潔に説明しています。
価格/400円(税抜) | 発行/探究社
書くことによって理解が深まる「書いて味わうシリーズ」の第4弾です。挿し絵は「茉莉花 四季のうた」でもおなじみの臂美恵さん。
価格/800円(税抜) | 発行/本願寺出版社
Vol106 新年号に掲載/2017年
多くの人に感動を与えた京大元総長・平澤興氏の言葉を収録。哲人の言葉に触れるたびに、明日を生きるエネルギーが湧く一冊です。
価格/1,200円円(税抜) | 発行/致知出版社
仏教における「悟り(気づき)」とは何か? 武蔵野大学仏教文化研究所の教授陣が「悟り」を得るための優しい五つのアプローチ方法を解説します。
価格/1,700円(税抜) | 発行/武蔵野大学出版会
子どもに教えたいブッダの言葉を集めた一冊。子どもにも読めて理解できるような文章で分かりやすく解説しています。小学校低学年から。
価格/200円(税抜) | 発行/仏教伝道協会
●Vol105 秋号に掲載/2016年
「『経典』を見る目」「浄土は黄金の大地」など短い章立てで読みやすい法話集。どの章から読んでも、念仏の尊さや親鸞聖人の素晴らしさを味わうことができる。
価格/1,200円(税抜) | 発行/探究社
著者は新宗教「浄土真宗親鸞会」を脱会し、今は真宗大谷派の寺院住職をしている。なぜ親鸞会に入り、どのようなきっかけで脱会したのかが率直に語られている。
価格250/円(税抜) | 発行/サンガ伝道叢書刊行会
真宗門徒の家庭でよく読まれる正信偈の内容を漫画で解説。上巻では「大無量寿経」の概要が描かれています。
価格/各667円(税抜) | 発行/法蔵館
真宗門徒の家庭でよく読まれる正信偈の内容を漫画で解説。下巻ではインドや中国、日本の七人の高僧について描かれています。
価格/各667円(税抜) | 発行/法蔵館
●Vol104 夏号に掲載/2016年
ずっと「怒り」を抱え続け、それゆえ冷淡に振る舞って生きてきた著者。怒りを捨て去ることに成功したとき、著者の心と体に起きた奇跡とは。
価格/1.300円(税抜) | 発行/探究社
「お浄土と天国」「極楽とは」「死んだらどうなるか」など、誰しもが持つ疑問を分かりやすく解説しています。
価格700/円(税抜) | 発行/探究社
被爆地・広島の再生と復興の歩みを漫画で表現。復興に携わった広島の人々の勇気と気力、責任感と公共心の記録です。
価格/1,800円円(税抜) | 発行/小学館クリエイティブ
●Vol103 春号に掲載/2016年
本願寺が京の地に建てられて400年あまり。桃山文化の粋を集めた建造物など、西本願寺の伝統の美をオールカラーページで紹介します。
価格/1,200円円(税抜) | 発行/本願寺出版社
ママが突然、オバケになってしまいました。「ママにあいたいよー!」。大泣きするかんたろうのところに、夜遅く現れたのは…。
価格/1,200円(税抜) | 発行/講談社
不運な少女・臼井幸が、いつものコンビニごはんを買っていたら、住職人組につかまって…。おいしくて簡単な精進料理が満載の漫画です。
価格/619円(税抜) | 発行/秋田書店
●Vol102 新年号に掲載/2016年
気鋭の宗教学者・釈徹宗と、映画プロデューサーを経て“劇場型寺院”應典院の住職となった秋田光彦が、映画の中の隠れた宗教性を語ります。
価格/590円(税抜) | 発行/文藝春秋
仏教、ユダヤ教、キリスト教からイスラム教まで。無宗教だけど信心深い日本人は、宗教とどう向き合うべきか。やさしくて深い入門書です。
価格/800円(税抜) | 発行/文藝春秋
第十八願の考察を通して、念仏を称えることや、阿弥陀仏の本願を信じて救われることの意味を分かりやすく解説しています。
価格/1,600円(税抜) | 発行/法藏館
●Vol101 秋号に掲載/2015年
月刊誌「大乗」の人気コーナー「暮 らしの中の法話 みほとけとともに」の短編法話集です。心やわらぐ12編の法話が大きな字で掲載されています。
価格/600円(税抜) | 発行/本願寺出版社
地方崩壊の根底に横たわる寺の消滅問題について、日経ビジネスの記者が全国の寺や檀家を取材。現代の寺が抱える問題に迫ります。
価格1,600/円(税抜) | 発行/日経BP社
仏教学院を舞台にした漫画。売れないカメラマンの主人公が、「儲かる副業」の言葉に釣られて築地本願寺内の関東仏教学院に入学し…。
価格/552円(税抜) | 発行/小学館
●Vol101 秋号に掲載/2015年
常行三昧の苦行から親鸞聖人をおもう淺田恵真和上の法話と、法然聖人の「愚痴にかえって極楽に生まれる」のお心を説く梯實圓和上の報恩講法話です。
価格/800円(税抜) | 発行/自照社出版
浄土真宗の法話は新しいことや特別なことを伝えるのではありません。
中央仏教学院講師などを務める著者が、真宗伝道の教材をつづります。
価格/1,500円(税抜) | 発行/永田文昌堂
激動の時代を生きた人々は、最期にどんな言葉を遺したのか—。
よみがえる昭和が私たちに語りかける、鮮烈な生と死のメッセージです。
価格/730円(税抜) | 発行/文藝春秋
●Vol99 春号に掲載/2015年
2014年の法統継承で門主の座から退任した西本願寺第24代ご門主。親鸞聖人が残した和讃を手がかりに、この息苦しい時代にいかに生きるべきかを説いていきます。
価格/1,200円(税抜) | 発行/文藝春秋
人生をいかに生きるべきか。1年365日、1日につき一つの法話を優しい言葉でつづり、日々起きる出来事を分かりやすく、そして優しく語ります。
価格/800円(税抜) | 発行/文芸社
築地本願寺を訪れた人たちから寄せられた、多くの質問を取り上げたQ&A集です。浄土真宗本願寺派の僧侶が、答えを分かりやすく見開き2ページで説明します。
価格/1,300円(税抜) | 発行/国書刊行会
●Vol98 新年号に掲載/2015年
アメリカ文化と英語を通して抱いた、素朴な疑問と新鮮な驚きをもとに、自由でシンプルな仏教の本質に迫ります。アメリカで仏教の面白さを知った著者による、ユニークな入門書です。
価格/760円(税抜) | 発行/平凡社
かつて、庶民の救済者であり教育者、芸術家だった僧侶はいつから変節したのか。各時代に生きた代表的な「お坊さん」を検証し、現代の日本の仏教をもう一度見直すための手掛かりを提示します。
価格/660円(税抜) | 発行/NHK出版
浄土真宗本願寺派発行の「仏教こども新聞」を書籍化。読み物やクイズなどを豊富に掲載した親子で仏教に親しめる一冊です。本誌で「アミダーマン」を連載する、ありたにけんゆうの漫画も掲載されています。
価格/1,200円(税抜) | 発行/本願寺出版社
●Vol97 秋号に掲載/2014年
浄土真宗は「お釈迦様が説かれた教え」なのか?誰も問えなかった浄土真宗への疑問を精緻な教学研究から明らかにします。
価格/2,000円(税抜) | 発行/サンガ
常に歴史状況の変化と共にあった本願寺教団。2人の碩学による対談のなかから、常に宗教(仏教)の本質を見極めながら時代の課題に応えていく教学の重要性を明らかにします。
価格/700円(税抜) | 発行/本願寺出版社
●Vol96 夏号に掲載/2014年
有名な「悪人正機」から「他力本願」「浄土往生」まで、親鸞の教えの重要ポイントを紹介。さらに、浄土真宗のしきたりや特徴など、知っておくと必ず役立つ知識が身につく1冊です。
価格/571円(税抜) | 発行/三笠書房
8歳で「朝日俳壇」に作品が掲載され、多くの読者を驚かせた少年・小林凜。小学校で壮絶ないじめに遭い、不登校になった少年は、たくさんの俳句を詠むことでいじめに耐えました。
価格/1,200円(税抜) | 発行/ブックマン社
地震、津波そして原発事故。浄土真宗の教団とその教えに生きる人たちのその時、そして復興への歩み。被災寺院住職や門信徒、支援活動を続ける人の手記などを通してその記録と記憶を伝えます。
価格/800円(税抜) | 発行/本願寺出版社
●Vol95 春号に掲載/2014年
グッとくる仏像、煩悩まみれの自分と向き合う方法、地獄ブームと後ろメタファー、ご機嫌な菩薩行…。その意外な魅力や面白さを伝える、みうらじゅん流の仏教入門書です。
価格/714円(税込) | 発行/新潮新書
いのちを軽んじる風潮が広がる中、長年、瀬戸内の寺院住職を務め、大学で宗教教育を講じてきた著者が、いのちのありようと昨今の教育についてつづる寺報法話33篇。
価格/1,000円(税込) | 発行/自照社出版
国際的書家が揮毫・執筆する本願寺新報の人気コラム「字問字答」が一冊の本になりました。年末恒例の「今年の漢字」のイメージから生まれた短編法話集です。
価格/840円(税込) | 発行/本願寺出版社
●Vol94 新年号に掲載/2014年
ロサンゼルスのホームレスと1ペニーとお坊さんをめぐる物語。目をつぶれば深くなる本当のお話です。本誌「四季のうた」の臂美恵さんがイラストを手掛けています。
価格/1260円(税込) | 発行/日刊現代
庶民の救済者であり教育者であった僧侶はいつから変節を遂げたのか。各時代に生きた代表的な「お坊さん」を検証。日本の仏教を見直すための手掛かりを提示します。
価格/693円(税込) | 発行/日本放送出版協会
他力本願の本当の意味とは、浄土はどこにあるかなど、人気政治学者と女性作家、親鸞仏教センター所長が、自らの経験を織り交ぜ、教えの神髄を論じ合います。
価格/756円(税込) | 発行/朝日新聞出版
●Vol93 秋号に掲載/2013年
流行の仏像鑑賞をはじめ、写経したり、宿坊に行ったり精進料理を習ったり! お寺を120%楽しむためのゆる~っとガイドエッセーです。
価格/840円(税込) | 発行/芳文社
筆者は僧侶であり、子どもの精神科領域の診察を行う医師。仏教カウンセリングやビハーラ活動などの活動事例を通して、問題の多い現代社会を生きるヒントを語ります。
価格/840円(税込) | 発行/本願寺出版社
2ページで1話のやさしい短編法話集。子どもたちに仏さまの心を伝えたいという思いから記され、新聞に掲載、好評を得た38篇を収載しています。
価格/1050円(税込) | 発行/法藏館
●Vol92 夏号に掲載/2013年
45万部を売り上げた「仏事のイロハ」のリニューアル版。「仏壇のローソクはなぜつけるのか」などの素朴な疑問から法要儀式まで、仏事の悩みを分かりやすく解説しています。
価格/630円(税込) | 発行/本願寺出版社
「知っていて悪いことをする」のと「知らないで悪いことをする」のと、罪深いのはどちらか。浄土真宗の意義と仏教のあり方を問い直す、新しい仏教入門書です。
価格/620円(税込) | 発行/角川ソフィア文庫
大分県中津という土地は、仏法・信仰の篤い土地柄で、その影響を受けた福沢諭吉は晩年まで念仏を称えながらその生涯を終えました。中世真宗史研究の権威者として知られる著者の講演を収録。
価格/1,000円(税込) | 発行/探究社
●Vol91 春号に掲載/2013年
童謡詩人・金子みすゞや、相田みつをらの詩を鑑賞しながら、浄土真宗の教えを説いた一冊。筆者はハワイ本派本願寺開教使として約6年間ハワイ島に駐在し、帰国後、布教に従事しています。
価格/1,575円(税込) | 発行/探究社
親鸞聖人の妻・恵信尼の手紙を通して、恵信尼の生活状況や信仰のみならず、親鸞聖人の信仰上の苦悩や生活が見えてきます。分かりやすい意訳と解説をつけた、現代語訳の決定版です。
価格/1,680円(税込) | 発行/法藏館
誰もが知っているけれど、ホントは知らない南無阿弥陀仏のものがたりとは。イメージをかきたてる絵と語りによって、「正信偈」に込められた親鸞聖人の願いの世界へと誘ってくれる絵本です。
価格/1,365円(税込) | 発行/法藏館
●Vol90 新年号に掲載/2013年
浄土真宗の教えをはじめ、合掌と焼香の作法、おつとめ、葬儀などを分かりやすく解説しています。浄土真宗の入門書として最適の一冊です。
価格/1,2600円(税込) | 発行/本願寺出版社
世界的な免疫学者であり、当代随一のエッセイストが病に倒れる以前につづった珠玉の随筆集です。人類発生の地・アフリカや、タイの麻薬療養所への訪問記などを収録。
価格/420円(税込) | 発行/新潮文庫
本願寺派布教師として永年活躍している著者が、浄土真宗の大切なお経「阿弥陀経」を、平易な文章で誰にでもわかるように解説しました。お経の読解にお薦めの一冊です。
価格/105円(税込) | 発行/探求社
●Vol89 秋号に掲載/2012年
向田邦子、伊丹十三ら著名人のエッセイの中から「死」をテーマにした作品18編を厳選。「考える」ためのヒントがちりばめられています。
価格/1,890円(税込) | 発行/あすなろ書房
「中学生までに読んでおきたい日本文学(全10巻)」の第2巻。森鴎外「山椒大夫」や太宰治「魚服記」など、いのちの輝きをとらえた物語を収録しています。
価格/1,890円(税込) | 発行/あすなろ書房
著者は千葉県立君津養護学校に通う中学生(発行当時)。「どうして目を見て話さないのですか?」「手のひらをひらひらさせるのはなぜですか?」など50以上の質問に答えています。
価格/1,680円(税込) | 発行/エスコアール
●Vol88 夏号に掲載/2012年
オウム真理教元出家信者による手記。入信に至るまでの内面の苦悩や、山梨県上九一色村の施設で見た教団の実態を冷静な筆致で綴った貴重な証言録です。
価格/735円(税込) | 発行/草思社
1991年2月に真宗大谷派金沢教務所で行われた講演録。著者は原発反対の旗手となった核化学専門家。原発問題の本質に対する理論的な答えが、やさしく語られています。
価格/525円(税込) | 発行/方丈堂出版
安芸高田市吉田町法圓寺 霊山勝海勧学和上を囲み、安芸真宗教学会議として勉強会を行っています。霊山和上のご法語を巻頭に、勉強会参加者の有志20人による法話を集めました。
価格/210円(税込) | お求め・お問合先/本願寺広島別院 TEL082-231-0302
●Vol87 春号に掲載/2012年
日常のお勤めなどで唱えられる「仏説阿弥陀経」を一語一語わかりやすく解説した書。「仏説阿弥陀経」をより身近に親しむことができます。
価格/840円(税込) | 発行/本願寺出版社
ただひとり、ひたすら求道の情熱に身を任せ、明治33年に日本人として最初にチベットに入国した河口慧海の旅行記。古典的名著であり、読み物として抜群に面白い一冊です。
価格/上下各998円(税込) | 発行/白水社
今、もっとも話題の写真集。ひとりの女の子の一年間を撮りおろした、見ているだけで跳ねだすような、傑作写真集です。
価格/2,100円(税込) | 発行/ナナロク社
●Vol86 新年号に掲載/2012年
聖徳太子は、仏の教えに何を見いだされたのか。浄土真宗における仏・法・僧の意味をうかがい、三宝を拠りどころとして生きることの豊かさを味わいます。
価格/840円(税込) | 発行/自照社出版
幼くして命を失う子どもや、不治の病と共に生きる幼な子を目の当たりにして、医療と科学の限界を感じた著者が「生きる意味」を親鸞の教えから説き明かします。
価格/1,890円(税込) | 発行/法藏館
わかりやすい法話で定評のある著者が「生き甲斐のある人生」を仏教的視点から語ります。お寺に参ったことのない人にも、仏教に無縁の人にも、浄土真宗の教えのエッセンスがやさしく伝わります。
価格/1,050円(税込) | 発行/探究社
●Vol85 秋号に掲載/2011年
なぜ葬式が必要なのか、なぜ戒名が必要なのか。日本人なら知っておきたい本来の意味や仕組みをお釈迦さまの教えに基づいてお坊さんが教えます。
価格/1,260円(税込) | 発行/新人物往来社
「弥陀の橋は」「無量の光」で二度にわたって親鸞の伝記を著した歴史小説家が、人生に苦悩する人間・親鸞の姿を多面的に浮き彫りにした、親鸞入門の決定版です!
価格/760円(税込) | 発行/角川書店
西本願寺の月刊誌「大乗」の人気コーナーを書籍化。青木新門、香山リカなど各界の著名人が、それぞれの立場や生き方を通して、み教えの味わい、親鸞聖人への想いを語ります。
価格/735円(税込) | 発行/本願寺出版社
●Vol84 夏号に掲載/2011年
仏教の開祖であるブッダの慈悲と智慧に満ちた思想、そして生涯を漫画化した一冊。仏教思想の源泉を知るのに最適の書「ブッダのことば」を、分かりやすく解説しています。
価格/580円(税込) | 発行/イースト・プレス
阿川弘之や田辺聖子、細川護煕ら各界著名人114名が、自由発想によって自身の「死亡記事」を執筆。全篇にそれぞれの人柄や死生観が見えてきます。人生を考えさせる傑作です。
価格/590円(税込) | 発行/文春文庫
お寺+落語=おてらくご。日本芸能と日本仏教の関係を知れば、落語の持つ高い文化性と宗教性が理解できます。節談説教1席と落語2席を収録した付録CD付き。
価格/1,890円(税込) | 発行/本願寺出版社
●Vol83 春号に掲載/2011年
「本堂に上がってまず行うことは?」など、三択クイズ形式で浄土真宗を紹介。浄土真宗の教義、仏事、歴史・雑学の3編全100問を通して、仏教の心を身近に感じられる一冊です。
価格/1,365円(税込) | 発行/探究社
平成4年発行の『苦海を越えて』に、新たに加筆訂正を行い、改訂版として出版。「いのち」の温もりと人間としての真実な生き方について考えさせられる内容となっています。
価格/1,500円(税込) | 発行/探究社
現代の苦しみに日本の仏教は何ができるのか—浄土真宗本願寺派門主と、「仏教ルネサンス」を説く文化人類学者が危機感と可能性を共有し、深く語り合った対談集です。
価格/1,260円(税込) | 発行/平凡社
●Vol82 新年号に掲載/2011年
法話とその内容にちなんだ絵が見開きで掲載されています。日常の身近な出来事を題材にしているので、肩肘張らず「お聴聞のよろこび」を堪能することができます。
価格/1,260円(税込) | 発行/探究社
「人生をポジティブに生きていけるようになってほしい」という著者の 願いが込められた、癒しの一冊。現代の生きにくさや閉塞感から抜け出すヒントを与えてくれます。
価格/1,260円(税込) | 発売/幻冬舎ルネッサンス
「空」の実践を説き日本仏教に多大な影響を与えた、初期大乗仏教経典の傑作「維摩経」。その教えを、読みやすい超訳で分かりやすく解説 した一冊です。
価格/1,470円(税込) | 発行/PHPエディターズ・グループ | 発売/PHP研究所
●Vol81 秋号に掲載/2010年
ご法義の地・備後の真宗寺院に生まれ、80年の生涯を聞法と伝道に尽くした福間欣嗣師。
法に聞き法にうなずく人生の豊かさをやさしく語る短編法話集です。
価格/1,680円(税込) | 発行/自照社出版
仏教各宗派で一般的に使われている「三帰依文」。
しかし、その解説・研究は意外になされていません。
三帰依文への理解を深めるための入門書です。
価格/1,575円(税込) | 発行/探究社
榎本栄一、木村無相、竹部勝之進、浅田正作の念仏者各氏による、いのちの感動と共感の言葉32 編を収録した「日めくり法語カレンダー」です。
価格/840円(税込) | 発行/東本願寺出版部
●Vol80 夏号に掲載/2010年
全国27新聞に連載され、2400万読者が熱狂した五木寛之氏渾身の長編。
浄土真宗開祖の親鸞が、末の世をどう生き抜いたかを描いた波瀾万丈の物語です。
価格/1,575円(税込) | 発行/講談社
全国27新聞に連載され、2400万読者が熱狂した五木寛之氏渾身の長編。
浄土真宗開祖の親鸞が、末の世をどう生き抜いたかを描いた波瀾万丈の物語です。
価格/1,575円(税込) | 発行/講談社
「幸せ」を感じるためには、どんな心掛けが必要なのか?
ベストセラー著書を持つ二人が贈る、生きづらさを感じる人への応援メッセージです。
価格/1,155円(税込) | 発行/中央公論新社
親鸞聖人750回大遠忌記念事業として公演された創作劇「善人なおもて往生をとぐー親鸞 わが心のアジャセー」の原作「戯曲 阿闍世王」を収録。
講演録、鼎談も掲載しています。
価格/1,050円(税込) | 発行/ボーダーインク
●Vol78 新年号に掲載/2010年
難解とされる『教行信証』のアジャセ王の悲劇解説と、『教行信証』をくちずさむように朗読することをすすめる著者による朗読CDです。
価格/2,000円(税込) | 発行/方丈堂出版
仕事の中で一番気を使ったり、心を悩ませたりするのが人間関係です。どのように考え、どのように対処したらいいのか? こころ豊かに賢く生きるコツをブッダのことばに問い、道しるべとして紹介する一冊です。
価格/1,050円(税込) | 発行/佼成出版社
あなたは、自分と人とを比べて、落ち込んだり、焦りを感じていませんか?
僧侶であり、多くの方の悩み相談にこたえてきた著者が語る、生きるのがラクになるお話です。
価格/945円(税込) | 発行/PHP研究所
●Vol77 秋号に掲載/2009年
月刊『文藝春秋』に寄せられた読者の手記から著者が選んだ感動の40篇。悲しみの底から再び歩き始める人々の姿を記した一冊です。
価格/500円(税込) | 発行/文藝春秋
浄土真宗の教えの要点を示した「正信偈」を手本にならい、実際に本へ書き写すことができる真宗入門書。現代語訳・解説付きで分かりやすく学べます。
価格/525円(税込) | 発行/本願寺出版社
2008年の出来事を中心に、宗教の現状とその背景を丁寧に解説した一冊。大学教授やジャーナリスト、評論家など多くの執筆者が勢揃いです。
価格/1,680円(税込) | 発行/平凡社
●Vol76 夏号に掲載/2009年
ブッダとイエスが東京都立川のアパートで暮らす設定で描かれている
「日常コメディー」。何気ないことで思わず笑ってしまうコミック漫画です。
価格/580円(税込) | 発行/講談社
幅広い学問を修めた3人が、法難の真相と背景を探り、その実相に迫ります。「承元の法難八百年 特別講演会」の講演録で、質疑応答もあります。
価格/580円(税込) | 発行/本願寺出版社
医師でもあり、念仏者の著者が、阿弥陀如来の慈悲を喜ばれた思いを記しています。人生の真の意味とは何なのかを考える一冊です。
価格/2,100円(税込) | 発行/樹心社
●Vol75 春号/2009年に掲載
木の葉画家の第一人者である著者がつづるエッセイ画集。
美しいイラストの葉にまつわるエピソードを交え、葉の種類ごとに紹介しています。
価格/2,100円(税込) | 発行/世界文化社 | 発売日/1998年9月 | 単行本・96ページ
親殺し事件の要因を「教育家族」「離婚」「対人関係」などから解き明かし、仏典に描かれた「阿闍世王の物語」を手がかりに親のあり方や救済について考える一冊です。
価格/1,470円(税込) | 発行/NTT出版 | 発売日/2008年9月 | 単行本・240ページ
現代社会は不安と不信、難信の時代。
だからこそ著者は、仏縁のうすい方ともお浄土について一緒に考えたいと願っています。
身近な例が豊富で分かりやすい一冊です。
価格/1,050円(税込) | 発行/探究社 | 発売日/2008年10月
いざという時に役立つ一冊。
知っているようで意外に知らない仏事の作法やしきたりを分かりやすく解説
◆急なときの服装は?
◆参列したときのあいさつは?
◆正式な焼香の仕方は?
◆香典、お布施は幾ら包めば?
◆正しい仏壇の飾り方は?
◆墓を建てたいけどどうすれば?
価格/1,575円(税込) | 発行/中国新聞社 | 発売日/2002年9月 | 単行本・140ページ
●Vol74 新年号に掲載/2009年
ヤフー人名検索第一位の僧侶の川村妙慶さんが、78のさまざまな相談に応えた一冊。
仏教の言葉を添えて、悩みから抜け出すきっかけを与えてくれます。
価格/1,365円(税込) | 発行/河出書房新社 | 発売日/2008年7月 | 単行本・224ページ
「人生の後半は、仏教で行こう」と作家から僧侶に転身した著者。
新米僧侶としての日々をユーモアたっぷりに綴ったエッセイです。
価格/1,365円(税込) | 発行/新潮社 | 発売日/2008年6月 | 単行本・223ページ
お釈迦さまの教えを通じて、自己を見つめ、家庭や会社、学校など集団における他社との関わり方を解く仏教書。項目ごとにワンポイント解説があり、「生きる」ことの意義を問う一冊です。
価格/1,260円(税込) | 発行/幻冬舎ルネッサンス | 発売日/2008年3月 | 単行本・184ページ
●Vol74 新年号に掲載/2009年
>時代考証で観る 思わずうなる、江戸の面白ネタ満載!
・どこからどかもでが江戸の町なのか?
・江戸の庶民は豆腐屋で洗剤を買っていた!?
・鮨屋の暖簾は汚れているほど繁盛店!?
・「所払い」を命じられた罪人が喜ぶ理由
・時代劇で事件の鍵を握る鳥追い女とは?
・凄腕の剣客でも着物の上から人を斬り殺せない?
・将軍様が大奥に泊まるには、事前連絡が必要
・江戸時代、日本人は一日五合のご飯を食べていた?……etc
価格/800円(税込) | 発行/実業之日本社 | 発売日/2008年2月 | 単行本・212ページ
兵庫県西宮市善教寺の平成18年度報恩講の法話集。
浅井氏は「いづれの行もおよびがたき身なれば」と題し聴聞の大切さを説き、梯氏は「如来を聞く」と題し阿弥陀如来について分かりやすく解説しています。
価格/840円(税込) | 発行/自照社出版 | 発売日/2007年10月 | 単行本・96ページ・B6判
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