無題清水 修二(神奈川県)
緑の木々のすき間から 春の木漏れ日がゆれている ゆっくりとゆるやかに そして時おり軽やかに やさしい光を集めている 平凡な日常に安らぎを与え 心に日だまりをつくってゆく ゆらゆらゆれて心地よく 緑のゆりかごにゆられている それはまるで母の優しさのよう ふんわりゆらゆら ゆらゆらり
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