昭和二十年代焼失前の明福寺
結成28年目を迎える 「明福寺みのりの会」(若婦人会)「明福寺みのりの会」は、昭和42年に結成され、今年で28年目を迎える。当時も今も会員数は九十人前後、20~50代の女性たちである。昭和35年に旧本堂焼失後、31年の時を経た平成3年、住職緋職法要の勝縁に旧山門が鐘楼門として再建された。法灯を伝えていく縁の下の力持ちは彼女たちだった。月一回の例会、花祭り、盆踊り、会主催の法座等々の行事を陰で支えてくれている。「子育てや什事に追われる忙しい身でありながら、若い女性たちが寺に集まってこられる。これこそ寺の宝」と住職は徴笑む。 茉莉花VOL.23より(平成8年)
完成した鐘楼門
当時の中心スタッフ(平成3年)
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